ボールキープ
ディフェンスが近くにいるときのボールキープの練習です。
とても簡単なことですが、これが出来れば1対1でルーズボールを支配でき、またボールを失いにくくなります。
1、2年生だとほとんど団子サッカーなので1対1の場面は滅多にありませんが、3年生になるとキックの飛距離が伸びてフィールドをワイドに使うので1対1が少しずつ増えてきます。
早いうちから練習することで、無意識に出来るようにしておきましょう。
とても簡単なことですが、これが出来れば1対1でルーズボールを支配でき、またボールを失いにくくなります。
1、2年生だとほとんど団子サッカーなので1対1の場面は滅多にありませんが、3年生になるとキックの飛距離が伸びてフィールドをワイドに使うので1対1が少しずつ増えてきます。
早いうちから練習することで、無意識に出来るようにしておきましょう。
体の入れ方
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ディフェンスが動いたら触れるように(動きを察知出来るように)、両手を後ろに向かって広げる
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腰をしっかり落としで踏ん張り、相手をボールから遠ざける
- 常にボールをさわっている足が、ディフェンスから遠くなるように体とボールを動かす
ルーズボールに対するアプローチ
- ボールから子供は3m、親は5~6m離れて立つ
- 親の合図で子供は親とボールの間、親はボールに向かって走る
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子供は親を見ながら走り、ボールを取られないように体を入れながら親から遠い方の足でボールをさわる
(このとき子供の体は、親に対してやや半身になる)
※ 子供を倒さないように気をつけましょう(親は全力で走らないこと)
※ ボールをさわろうとせずに、ディフェンスの邪魔をするとファウルです
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ディフェンスの足が届かないようにキープしているか確認しましょう
(親の足が届きそうなら、つま先でチョンと蹴る)
2年生なら平均的な大人の足でも届かないようにできるとおもいます
参考) 筆者:178cm(足は短くない!)、長男:125cmのときで出来ていました -
重心が落ちていて、少し押してもふらつかないか確認しましょう
※ ドンとは押さない! じわじわと押してください - フェイクで振り切るときは、大きな動作で出来ているか確認しましょう
- フェイクのときは変に急がず、リズム良く動く方が結局早く動けます
2010/3/18
※ もし、ディフェンスが先に動いたら、その逆側にターンする
フェイクの例
(あたかもスタートするように上半身を90度程度回転させる)